ナッツベリーファームでの挙式(当日)
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2002.10.3
そして1日遅れの10/3。天気はカリフォルニアらしく快晴。昨日の残りのパン(?)を口にしておく。朝から部屋にメイクの人がきて相方のメイク・着付け。でも俺はほったらかし。昨日の手順を思い出しながら苦労してタキシードを着込む。
昨日よりは狭い車にドレスとタキシード姿で乗りこむ。介添人のご夫妻の車らしい。車に乗らなくてもいける距離なのだがなぜかぐるりとパークのまわりを回りこんで入口ゲートへ。ナッツはハロウィンのイベントが始まるところとかで看板もおどろおどろしいのが掲げられている。確かにJTBにハロウィンでいつもとは雰囲気が違うのでと何度か念押しされた。2人ともそれはそれで面白いと思っているので別に文句はない。
車を降りると、アルバムの写真をとってくれるプロの日本人カメラマン、トータルプランでついてるビデオを撮影してくれるビデオの韓国人(?)カメラマン、使い捨てのようなカメラでぱちぱち撮ってくれるナッツのスタッフのアメリカ人のおじさん、それに先ほどの介添人夫妻に加えてその息子さんがこれまたプランに入っている写真のCD-ROM用にデジカメでとってくれる。自分のカメラやデジカメも介添人のおばさんに渡してばしばしとってもらう。2人だけなので写真をとってくれる人がいない、という心配はほとんど杞憂だった。
まずゲートでさきほどのカメラ一通りで撮影。ドレスにタキシードなので目立つ。入園チケットを買う客が珍しそうにこっちを見ていたりする。園内にはそこらじゅうにくもの巣(をイメージしたネット)が張られている。確かにハロウィンの雰囲気十分。骸骨とか死神みたいな飾り付けもそこらに見かける。コースターや滝や噴水の前など園内のスポットを記念撮影しながら歩く。ショートカットでバックヤードのようなところも通った。カメラマンらを引き連れてちょっとした一団になっている。うちらの姿を見て"Conglatulation!"と声をかけてくれるお客も多く、「サンキュー!」と答えておく。
けっこう歩き回ってようやく教会に到着。ひっそり建っている。入口でまた写真をとったりしてるうち牧師さんが現れる。教会の中に入り、一人待たされる。呼ばれていってみると相方がナッツとロゴの入った(でも別にスヌはついていない)ガーターベルトとやらをつけたところ。そういえばJTBのパンフにもそんなのがつくと書いてあったが2人ともよく意味が分かっていない。
入口でざっと流れを説明されすぐリハーサルをやる。覚えきれない。しかし頭を整理する間もなく、すぐにもう本番。参列者はいないがやはり緊張はする。椅子が並ぶ間(バージンロードか?)を歩きゆっくり祭壇へ進む。スタッフのおじさんがオルガンをひいている。牧師さんの説教がけっこう長いが英語なのでさっぱり分からない。声に強弱のリズムがあってきっと演説としてはなかなか名調子なのだろうがいかんせん聞き取れない。さすがに最後の誓いの言葉のあたりはだいたい分かった。相方手製のスヌつきリングピローを使って指輪の交換。俺が相方にはめて、相方が俺にはめる。が案の定なかなか指に入らない。押しこもうとしていたが、途中でもうそのへんでいいからというように止められた。自分で第二関節から先まで押しこむ。

祭壇の奥のステンドグラス前までいって、大きな蝋燭をそれぞれ1本ずつ持って真ん中のついていないのにつける。ユニティとかなんとか説明していた。で奥で語らうふりをする時間がちょっとあったりして、これが撮影タイムらしい。祭壇に戻り誓いのキスなんかをしてゆっくりまた入口まで戻る。介添人おじさんが入口近くの綱を大きく上下に動かして外の鐘をがらんがらん鳴らしている。これで式は終了。

でほっとしたところで戸をあけられると目の前にいきなりタキシードスヌがいて、相方ともども歓声をあげる。もう新婦は新郎そっちのけでスヌにくっついて、手も離さない。教会の前でしばらく記念撮影をしたあとスヌと共に再び中の祭壇上へ。スヌはナッツの人が付き添っているとはいえ、けっこうさっさと歩いて行く。ここでも撮影などあり、もちろんここぞとばかりにばしばしとってもらう。

でまた外にでて園内を少し移動。スヌは付き添いと一緒に先を歩いていく。USJあたりだとあっというまに人だかりができるところだが、指差してSNOOPY!とかいう子供はいても、別に人が集まってはこない。古びた酒場みたいな小さな建物に入るとスヌのケーキトップつきのケーキが用意されている。ここでスヌと一緒にケーキカットという趣向らしい。シャンパンが用意されていたがノンアルコールがいいということでそれの準備に多少時間がかかる。おかげでスヌが本来なら帰る時間のところをちょっと長く留まってくれた。相方手製のリングピローはスヌも喜ぶ身振りを見せてくれる。本当は昨日だったということもスヌに伝えてもらう。(英語で自分でそこまでしゃべれなかった)
最大20分ということになっているようだが、30分くらいはいたようだ。ケーキカットとファーストバイトという食べさせあいっこまで見届けてスヌは帰っていった。

でもこのケーキ、アメリカのだけあってか青いクリームでできた花とか乗っててスポンジ部分はともかくクリームは正直食いたくない。飲み物もきて、スヌが帰ったこともあって2人とも落ちつきを取り戻す。スタッフの人がとってくれていた使い捨てカメラのようなののフィルムも渡される。JTBのパンフに未現像フィルム48枚と書いてあって、それだけ渡されても、と思ったのがこれのことだった。スヌの足型の入った結婚証明書、スヌのガラスの写真立て、さっきのケーキトップなどももらえる。ちなみに結婚証明書は飛行機の欠航という事情をいうと10/2付けで作ってもらえた。

また園内を歩いてパーク入口へ。朝とは全く違う車長の長い白のリムジンに迎えられる。リムジン前でも記念撮影。カメラマンの人たちはここまで。2人でリムジンの後ろに乗りこんでドライブ。行き先の希望を聞かれて相方はディズニーランド!と答え本場のディズニーリゾートのまわりを一周してくる。運転するのは昨日空港からここまで連れてきてくれた人。後ろの声が聞こえるのかと思ったらマイクがあるらしくスピーカーを通して会話ができた。
ラディソンに戻りロビーでも衣装の名残が惜しく写真をとったりしてから、部屋で着替え。身軽になるとその足で再びナッツに入り中をぶらぶらする。外にあるショップはウィンドウにかぼちゃスヌとかを並べている。スヌルームについているスーベニアカップで炭酸とかを飲める。キャンプスヌーピーのエリアは子供向けの乗り物ばかりで乗ることはできなさそう。さっきは歩けなかったスヌのエリアも随所にハロウィンらしさが出ている。ペナントのような布が下げられていてそれもそれぞれスヌのハロウィン柄。ビーグルスカウト姿のスヌが暇そうにうろうろしていたりする。スヌのショップでいろいろ見て買っているともう閉園時間。JTBのツアーで渡されるカードで2割引になる。ここでの2割は大きい。でもあとでレシートをよく見たら1割しか引かれていなかった。パークの出口ではさっきのスヌが手をふっている。
夜は名物とかいうチキンを買ってきてみる。確かにまあうまい。でも付け合わせのイモはまずかった。そうこうするうち20時になる。10分くらいしてお待ちかねのパジャマスヌ登場。骨の形のチョコをくれる。部屋の中の方にも入ってきてくれる。スヌルームを追加料金を払って3泊とったのに結局パジャマスヌに会えたのはこの日だけ。もったいない。
夜はハロウィンのイベントでナッツ全体がお化け屋敷と化していたようだが、昼とは別にまた料金がかかるということなので興味しんしんながらも見送った。
